税理士は用がなくても用がある？

税理士といえば、皆様ご存知の通り税金関係の専門家であり、個人で事業を営んでいる時や相続税などが発生する時など、様々なシーンでお世話になる相手です。私の親戚でこの税理士と結婚した人がいるのですが、税理士稼業がうまく行っているとの事で、その一家は２週間の海外旅行に行ったりしています。正直、旅行には興味はないものの、時間の都合がつく点に関しては羨ましいなと感じる事があるのですが、さてこの税理士も通常であれば用がなければ縁もないものだとお考えではないでしょうか？一般にこの考えがあたっている方が多いのですが、しかし、何事も例外という物があります。実は大学時代の先輩に実家が事業を営んで居られる方がいるのですが、その方が常日頃言っていた事に、「税理士は用事がなくても、毎月顧問料を払っていたほうが良い」という物がありました。これがなぜかと言いますと、税理士もフリーランスですから、定期収入が欲しい所です。その為、毎月顧問料を支払っている相手に対しては、特に重点的な対応をしてくれ、その結果、税務署の税務監査を問題なくクリア出来る様、様々な実務的なアドバイスをしてくれるのだそうです。つまり、用事がなくても用がある、こんな存在が税理士という訳です。88（パチパチ）のメニュー紹介